• 東武東上線北池袋徒歩3
  • JR埼京線板橋徒歩7
  • 東京都豊島区上池袋4-29-9
    北池テラス4F
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大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)とは

大腸内視鏡検査は、お尻の穴(肛門)から内視鏡を挿入し、大腸の内部に異変が生じていないかを調べる検査です。これにより、大腸ポリープ、大腸がん、潰瘍性大腸炎、大腸憩室症、虚血性腸炎などを発見することが出来ます。

女性医師による大腸内視鏡検査

当クリニックでは、女性医師である副院長が大腸内視鏡検査を行います。

大腸内視鏡検査で発見できる主な疾患

 など

このような症状の方は大腸内視鏡検査をお勧めします

  • 便秘や下痢の状態が続いている(普通の便と下痢などが繰り返される)
  • 血便が見られた
  • 腹痛や腹部膨満感が続いている
  • 貧血を指摘されたことがある
  • 顔色が悪いと言われる
  • 急激に体重が減少した
  • 便潜血検査で陽性となった
  • 大腸ポリープや大腸がんの治療をした経験がある
 など

大腸内視鏡検査の流れ

検査を受ける際の注意点

まずは外来を受診していただき、診察後に大腸内視鏡検査を予約いたします。

検査前日
  • ひじき、わかめ、こんにゃく、きのこ類など繊維質の多い食品、またイチゴやキウイなど種子の多い果実類は、検査前日から控えてください。前日の夕食は消化のしやすいものにしましょう。
  • 夕食は午後8時頃までに終え、早めに就寝するようにしてください。
検査当日
  • 検査が終わるまで、食事はしないでください(水は可、服薬は指示に従ってください)。
  • タバコは吸わないでください。
  • 当日は、ご自身で自動車やバイク、自転車などを運転してのご来院はお控えください。

下剤で内容物を完全に排除してから検査

腸内をきれいにするために、ご自宅で朝から下剤と水を合わせて最低2ℓを内服していただきます。便が透明になるまで排便していただいたあと来院してください。

主な疾患

大腸ポリープ

大腸ポリープは大腸粘膜の一部が隆起した病変です。大きくなると部分的にがんが生じてくるタイプのポリープもあるため、必要に応じて切除が必要です。

大腸がん

大腸がんには、大きく分けて結腸がんと直腸がんの二種類があります。
盲腸からS状結腸までにできるがんを結腸がんと呼び、直腸から肛門までにできるがんを直腸がんと呼びます。両方を合わせて大腸がんと呼びます。どちらも腸の粘膜から発生する悪性の腫瘍です。大腸がんのリスクが高くなる年齢は50代からで、60代から70代でピークになります。
しかし、他のがんと同様に大腸がんについても若年化が進んでおり、若いからといって油断は禁物です。年代に関係無く、定期検診を受けることが大切です。

北池袋 よしだ内科クリニック
診療科目
内科・循環器内科・消化器内科
院長
吉田 裕志
(日本内科学会総合内科専門医/日本循環器学会認定 循環器専門医)
所在地
〒170-0012
東京都豊島区上池袋4-29-9
北池テラス4F
電話番号
03-3916-8010
アクセス
東武東上線北池袋徒歩3
/JR埼京線板橋徒歩7
休診日:水曜午後、土曜午後、日曜、祝日
:消化器内科の診療もあります(医師:吉田 見紀)
日・祝
9:00~12:00
15:00-18:00